

社 名 | 株式会社マニア・マニア |
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本社所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-2-12 WES 3F |
TEL | 03-3746-1011 |
FAX | 03-3746-1015 |
主な事業内容 | ・アーティストのマネージメント ・原盤制作 ・著作権管理 |
60年以上の歴史を持つ老舗芸能プロダクション「ワタナベエンターテイメント」が運営する、ワタナベエンターテイメントカレッジ。15年以上の実績があり、山田裕貴さんや志尊淳さんなど、第一線で活躍する人材を多数輩出してきました。
ワタナベエンターテイメントカレッジは、いわゆる普通の養成所や専門学校とは違います。一部の優秀者だけでなく、全員が「ゼッタイ業界で活躍する」を目標に、全面的にサポートしてくれます。
おすすめポイント | 業界内で厚い信頼を得る芸能スクール |
「SSC+C」の柱に基づいた人材育成
ワタナベエンターテイメントカレッジでは、エンターテイメント業界で活躍する人材を育成するにあたり、「SSC+C」という柱を掲げています。
ひとつめのSは「skill(専門スキルテクニック)」。エンターテイメントを志す上で最も重要なのは技術力です。
技術力のない人が生き残れるほど、芸能界は甘くありません。技術を磨き、スキルを取得させることで、自分の力で生き残れる人材を育てます。
ふたつめのSは「self produce(自己プロデュース能力)」。
いくら演技や歌のスキルを身に着けても、世間を惹きつけるキャラクターがなければ求められることはありません。客観的に自分を「魅せる」力を身に着けさせることで、「選ばれる」人材を育てます。
Cは「communication(コミュニケーション能力)」。エンターテインメント業界では、あらゆる職種のスタッフと一緒に仕事をすることになります。
コミュニケーション能力を身に着けさせることで、「次の仕事」にもつながる人材を育てます。
そして+Cは「chance(キャスティング&デビューチャンス)」。上記SSCに加えて必要なのがチャンスです。
ワタナベエンターテイメントカレッジではSSCを身に着けさせた上で、キャスティングの提供や「デビューオーディション」(※後述)の開催など、さまざまなチャンスを作り出します。
「+C」を支える「デビュー推進室」
ワタナベエンターテイメントカレッジの在学生は、ただレッスンを受けるだけではありません。
実は、ワタナベエンターテイメントカレッジは育成機関でありながら、数多くのオファーが寄せられています。エキストラから始まり、役名やセリフのある仕事をもらえることもあります。
その対応をするのが「デビュー推進室」。プロフィールの作成やオーディション対策、現場への同行など、芸能事務所のマネージャーと同じような機能を果たしています。
さらに、万が一在学中に所属先が決まらなかったとしても、デビュー推進室が親身にサポート。在学中同様、写真や書類のチェックなど、所属に向けたアドバイスを行います(2年制コースの卒業生のみ)。
「選ばれる」立場から「選ぶ」立場へ
ワタナベエンターテイメントカレッジの一番の特徴は、卒業後の進路がひとつではないということ。一般的に「養成所」と言うと、その運営元の芸能プロダクションに所属するためのレッスンの場です。
しかし実際に所属できるのは一握りの優秀者のみで、それ以外の多くはいつまで経っても養成所のレッスン生のまま。挫折してしまう人も少なくありません。
一方ワタナベエンターテイメントカレッジは300社以上の芸能プロダクションにパイプを持っており、卒業生はワタナベエンターテイメントのみならず、さまざまな芸能プロダクションに所属できるチャンスが用意されています。その意味では、ワタナベエンターテイメントカレッジはいわゆる「養成所」とは一線を画しています。
「デビューオーディション」とは?
ワタナベエンターテイメントカレッジの在学生は、外部の芸能プロダクションを招いて行われる「デビューオーディション」というイベントに参加することができます。「デビューオーディション」は1年に3回開催され、各回平均335社が出席。
その335社に直接自分のパフォーマンスを見てもらい、所属のオファーを受けるというスタイルです。過去には1人で182社からオファーを受けたカレッジ生もいたんだとか!
つまり、これまで芸能プロダクションから「選ばれる」立場だったはずが、いつの間にか「選ぶ」立場になっているというわけです。
「デビューオーディション」のもうひとつのポイントは、書類審査がないということ。通常、個人で芸能プロダクションに直接応募する場合、数百~数千の書類審査を通過するのは至難の業です。
しかし「デビューオーディション」は、条件(レッスンの出席率が95%以上かつ校内の審査基準をクリア)を満たしていれば誰でも参加が可能。書類審査はありません。
「書類ではなく、直接会って判断してほしい!」というもどかしい思いを抱えながらオーディションに落ち続けている方も少なくないのではないでしょうか?ワタナベエンターテイメントカレッジに入所すれば、書類審査なしで芸能プロダクションに直接アピールできちゃいます。
コース紹介
【アクターズPROコース(全日2年制プロフェッショナル専攻)】
定員:230名(声優アクターズPROコース、ヴォーカルアーティストPROコース含む)
学費:2年間で286万円(税込)※入学金含む
ゼロからじっくり学べるコースで、2年間で750コマ以上を履修します。1年次の後期からキャスティングがスタート。
卒業までの1年半で豊富な現場経験を積むことができます。2年次に2回、デビューオーディション参加のチャンスがあり、卒業直前には卒業公演があります。
【アクターズEXコース(全日2年制エクストラ専攻)】
定員:60名(ヴォーカルアーティストEXコース含む)
学費:2年間で268万円(税込)※入学金含む
開設されたばかりの、少数精鋭・人数限定のコース。完全実践主義を第一目的としており、2年間で700コマ以上を履修します。
PROコース同様1年次の後期からキャスティングがスタートし、卒業までの1年半で豊富な現場経験を積むことができます。2年次に3回、デビューオーディション参加のチャンスがあります。
卒業公演はありませんが、2年次に3回の舞台公演があります。
【アクターズ総合コース(1年速成総合専攻)】
定員:190名(声優アクターズ総合コース、モデルアクターズ総合コース、マルチモデル総合コース、ヴォーカルアーティスト総合コース含む)
学費:141万円(税込)※入学金含む
事務所所属という目的に特化した、短期集中型育成コース。1年間で350コマ以上を履修します。
キャスティングは約半年間。卒業前に1回、デビューオーディション参加のチャンスがあります。
【アクターズコース(1年速成セレクト専攻)】
定員:160名(声優アクターズコース、モデルアクターズコース、ヴォーカルアーティストコース含む)
学費:102万円(税込)※入学金含む
大学や短大に通いながらのダブルスクールが可能な夜間のコース。1年間で225コマ以上を履修します。
キャスティングは約半年間。卒業前に1回、デビューオーディション参加のチャンスがあります。
オンラインオーディションの実施
ワタナベエンターテイメントカレッジは、遠方にいてなかなかオーディションに参加できない方、こんな時だからこそ笑顔にしたいという方のためにオンラインオーディションを開催しています。手元のスマートフォンからオーディションにエントリーするだけで、Zoomアプリにて面談方式の適正審査を受けることができるのです。
審査は「自己PR」「実技審査」「質疑応答」の流れで行われていきます。まず「自己PR」で自分はどんな人なのかを思う存分審査員に伝えた後、「実技審査」で渡されたセリフ課題を披露します。
そして最後の「質疑応答」では審査員からいくつかの質問をされるので、最後の最後まで自分の魅力をアピールしましょう。自己PRから質疑応答まではだいたい30分となっているため、その短い時間でいかに魅力を伝えられるかが重要になりますよね。
もし審査が通った場合には、ワタナベエンターテインメントへの所属、芸能界デビューを完全バックアップ、育成費を最大全額免除のチャンスといった3大特典を受けられます。これまでのオーディションとは異なった形式になることから、うまく伝えられるのかと緊張するとは思いますが、夢へ近づく第一歩になるのでぜひ挑戦してみてくださいね。
応募資格 | 芸能事務所に所属していない小3〜29歳までの男女 ※高校生までの方は必ず保護者の承諾が必要 |
日程 | 1日完結型 / 高3~29歳まで
1日完結型 / 小3~高2まで
予選審査 / 高3~29歳まで
予選審査 / 中1~高2まで
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大阪にも養成所がある「渡辺大阪芸術学院」
渡辺大阪芸術学院は、ワタナベエンターテインメントが運営するワタナベエデュケーショングループがプロデュースしたプロ育成スクールです。レッスンを通じて、自分を客観視してマネージメントできるセルフプロデュース力、コミュニケーション力を身につけることができます。
一人ひとりの個性を見極めながら、さまざまな分野で活躍できるスキルを徹底的に教育してくれるので、自分に適した分野で活躍できることでしょう。レッスン時間は、小4から高3までであれば週末、大学生は夜間になります。
このような時間になっていれば、学校に通いながらレッスンを行うことができますよね。また、定期的にワタナベエンターテインメントへの所属審査を実施しており、1年でワタナベエンターテインメントに所属できる可能性もあります。
そのほかにも、デビューオーディションで東京の事務所へ所属できる可能性があったり、ワタナベエンターテイメントカレッジの進級といったチャンスもあります。最大レッスン費用全額免除もあるので、さまざまな可能性が期待できる育成スクールといえるでしょう。
大阪に住んでいて、タレントや俳優などの芸能に興味がある方は、ぜひ渡辺大阪芸術学院に相談してみてくださいね。
まとめ
ワタナベエンターテイメントのみならず、さまざまな芸能プロダクションへの所属を全面的にサポートしてもらえるワタナベエンターテイメントカレッジ。大阪にも育成スクールがあることから、東京の方にも大阪の方にもワタナベエンターテイメントカレッジはおすすめです。
受験できるのは高校3年生~29歳までの方で、ほかの専門学校や就職との両立は不可となっています(セレクト専攻は大学・短大に通う方のみ)。また、オーディション・入学試験は全国各地で開催されますが、レッスンが行われるのは恵比寿となりますので、合格後に上京できることが条件となります。
より詳細な情報が知りたい方は、まずは資料請求をしてみてください。また、学校説明会は毎日開催されていますので、お近くの方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
ワタナベエンターテイメントカレッジを選んだ方の口コミ・評判を集めてみました!
オーディションがあり若手にもたくさんチャンスがある
有名な会社なため信頼出来るため選びました。
多くの有名なタレントが卒業しているから。
大きな事務所だし、芸人さんが、待遇が良いと言っていたから。
昔から有名で信頼できるところであると思ったから。
→ワタナベエンターテイメントカレッジの口コミでは、大手芸能プロダクションが運営している安心感や、多くの卒業生が実際に第一線で活躍していることなどのコメントが多数見受けられました。
完全オンライン「ワタナベNオンラインハイスクール」が新設されます
ここでは、2021年4月に開校される「ワタナベNオンラインハイスクール」の入学資格や概要について紹介していきます。まず入学資格は、入学試験に合格した、中学を卒業した方から高校2年生までの芸能プロダクションに所属していない方です。
学費はコースによって異なりますが、エンターテイメント総合コースの場合、1年目は入学金5万円、授業料29万円、諸経費5万円の計39万円、2年目以降になると、進級手数料2万円、授業料29万円、諸経費5万円の計36万円となります。オプションカリキュラムを希望する方は、それに加えて毎年10万円が必要です。
このような学費となっているエンタメ総合コースですが、ここでは、演技、ダンス、モデル、ヴォーカルといったエンターテイメントのさまざまなジャンルをオンラインで学ぶことができます。そのカリキュラムに加えて、1年に1回対面形式の合宿イベントに参加できるのがオプションカリキュラムです。
オンラインで習得したスキルがどれくらい身についているかを知れる機会なので、おすすめのカリキュラムとなっています。このオプションカリキュラムは入学した後でも選択することができるので、コースで学んでみてから決めてもいいかもしれませんね。
また、教育プログラムとして、魅力発見プログラム、タレントによる特別講義「LABO」、インフルエンサー創出プログラムもオンラインで用意しています。こちらのプログラムでは、より専門的なスキルを好きなときに好きな場所で学ぶことが可能です。
多数のアーティストを輩出している、ワタナベエンターテイメントカレッジだからこそのカリキュラムやプログラムとなっています。もし、より詳しく入学資格や概要を知りたい方はホームページも参考にしてみてくださいね。
低学年向けWスクール「ワタナベエンターテイメントスクール」
小学4年生〜高校2年生を対象としたWスクールで、東京・名古屋・大阪(渡辺大阪芸術学院)・福岡にスクールがあり、東京校限定のコースや、福岡校は月謝で始めやすい各学校の特色があります。
プログラム一例
■インフルエンサー創出プログラム
今や切り離せないSNS等を使った表現を学ぶことができる、新しい自分を発見するプログラム。
インフルエンサーやクリエイターからプラットフォーム別でフォロワーを伸ばしていくノウハウを学んだり、インターネットの中で活躍を目指す自由な表現を身に付けるヒントを学ぶことができます。
■オンラインレッスン
ダンスの細かいステップを確認できたり、演技の表情や表現が見やすかったりと、より深く追求することが出来るのができ、録画することでレッスンを見なおしができるのもメリットですよね。
それだけではなく周りからどのように見られているか、「カメラ写り」を意識することもできますので自分を見つめなおすこともできそう。
■審査会
レッスンの進捗を確認してくれます。
これは入学1年後に向けた公開オーディションに間に合うように、講師陣もひとりひとりと向き合い成長につなげています。